アラサーの独白

くだらない毒も吐く

バッテリー容量

今年の11月で、今のiPhone12に機種変更してから2年が経つ。

次の機種どうしようかな、という話を夫としていたとき、ふと今使っているiPhoneのバッテリー容量が気になった。

 

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あと数ヶ月で2年経つにしては、割と容量ある方なのではないかとも思ってみたりする。

(ちなみに言うと夫はとっくの昔に90%を下回っているようだ)

 

「こんなに残ってるのに、もうメイン端末じゃなくなるのか…」

「まだ働けるのにな…」

 

何だかスマホのバッテリー容量って、人の人生みたいじゃね?と思ってしまった。

 

小さい頃って、めちゃくちゃ元気だったし長時間駆け回ってもあんまり疲れなかったけど、歳をとると体力衰えるわ長時間何かをすると疲労で動けなくなるわで、機動力ってだいぶカスになったよなと。

 

だからこそ頻繁に休憩(充電)しないといけなくなる。

容量の持ちがいい人って、あんまり本体に負荷かけないような使い方してる場合が多い気がする。

だからこそ長く使おうと思えば使える。

 

料金プラン的な何かの関係で、2年経ったら更新した方が得みたいなのをよく耳にするから私たち夫婦もそれに乗っかってる節はあるけれど、この時に替えられるスマホって、まだ働けるけど一応の任期を終えた風に感じる。

 

人間で言うところの定年みたいなものなのかしら。

一定の期間が経ったから一旦役目を終える(定年退職)

でも、まだバッテリー的に動ける(体力的に動ける)から、サブ端末として利用される(転職や再雇用など違う形で働く)

 

私自身は一度働きすぎで壊れたので、修理に出されてまた使われてるようなもの。

いつかは今の会社辞めて、夫の地元に帰ってのんびり子育てしたいな。

 

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